新卒募集人員:システム開発研究エンジニア(SE、プログラマー)
詳しい内容はこちらへ(5年で年収500万円)
仕事内容 | 人工知能、ロボット、IoT、仮想化、スマホ・Webアプリなど、先端技術を先取りした基盤ソフウェアの研究開発でエンジニアとしての成長を重視。 |
勤務地 | 応相談 市ヶ谷(本社)他首都圏 |
給与 | 大卒 240,000~250,000円 5年で年収500万円以上 修士了 257,000~267,000円 5年で年収500万円以上 |
待遇 | 昇給1、賞与2、交通費全額支給、社保完備、退職金、保養所 休日休暇 完全週休二日制(土・日)、祝日、夏季、冬季、GW、有給・特別休暇 |
連絡先 | 当社問い合わせ先 担当/多見谷 メール:info@ms.sylc.co.jp 電話:03-3263-5800 |
技術者の育成についてのシステム
当社では、独自に開発した教育制度を採用しております。新入社員はこのレベルの高い教育により、 最短距離でカリキュラムを修了します。
ところで、どのような人が伸びていくと思いますか?
学生時代にパソコンの知識を持っている人?
そうではありません、受身にならず積極的に質問する人です。はじめは分からない事が多いわけですから、臆することなく積極的にコミュニケーションをとって欲しいと思います。これにより、その人の技術の段階がわかるので、レベルにあった情報を提供でき、
私たちとしては大変効率よく技術的な教育ができます。よって、 入社後の1年間が、技術者の成長を決定づけるいわば「カギ」を握っていると考えています。
・これから入社する人たちへのメッセージ
技術を身に付けたいという意欲さえあれば、誰でもプロフェッショナルになれますし、
楽しい仕事ができます。勿論、理工系、文系、男性、女性等の向き不向きというのもありません。
特に女性もこれからは積極的に参加してほしいと思います。
人生もひとつのシステム設計です。失敗したからといっても、やり直しはききません。技術力という、自分に着実に身につくものを持つことで自信がつき、自己の主体性に沿って生きることが、充実した人生を送るための重要な要素になると思います。是非みなさんも私たちといっしょに成長してください。
社員の声
【Aさん(国立大学卒)】
当社を選んだ理由について下記に記します。
組込みシステム技術協会の会員企業一覧について、各社のHPを参照して以下の条件で絞り込み、当社が選抜となりました。
・組込み系ソフト開発が中心であり、業務系システムを基本やっていないこと
(通信系やモバイルも含む広い意味での組込み系)
・Android等をやっておりJava技術者を採用対象としていること
・事業内容の興味深さ
・従業員数が50人以上であること
・勤務地が関東であること
【Bさん(国立大大学院卒)】
(社長との会食においてお聞きし、非常に良き内容と感じたので、文章化することにしました)
●(技術職の者に対して)技術から離れるな!
【社長】一部の企業ではおうおうにして、一定の年齢になると、たとえそれまで技術職でやってきたとしても、管理の仕事をしなければならなくなる。課長、部長とポストが上がるにつれ、確かに周りより尊重されるようになり、給料も上がる。しかし管理というのは中身が骨抜きになっていく。するとその会社にいるうちはよいが、一旦その会社を離れると無用の長物と化すことが多い。気が付いて見ると全く手に職(技術)が無く、何もできなくなっていることが多い。また技術から一旦離れてしまって、管理のみになると、再び技術に戻ることは非常に難しくなる(直感力も働かなくなるし、技術における様々なノウハウ的なものもみんな忘れてしまっているから)。システムサイエンスでは技術職の者は年齢とともに管理の仕事も行ってもらうようになるが、決して技術から離れることなく仕事をしてもらっている。
【Bさん】なるほど社長がそのようなお考えをお持ちでおられるならば非常にありがたいことだと自分は思います。なぜなら以前の会社では、自分は課長だった上司の仕事の内容を見ていて、嫌気がさし会社を飛び出してきたのですから。それまで技術職でやってきたとしても、課長(代理)に昇格してしまうと、仕事の内容が打って変わってしまい、打ち合わせ、会議、挨拶、巡回、客先訪問などに追われるようになり、特に上司は未稼働を減らすことにかなり労力を費やしていましたが、要するに管理職になると技術的な仕事など殆どなくなるし、またそれをすること自体許されていませんでした。一度管理を始めたら最後、二度と技術に戻ることなどあり得ない、そういう会社でした。自分は技術から離れるつもりはありませんでしたので、そういう選択をしました。
●思考空間と実行空間
【社長】人間には思考空間というものがあり、その中で経験や思考回路を使って様々な思考をしている。また実行空間というのがあって、実際に様々な活動を実行する。この思考空間と実行空間の関係が大事である。思考空間が実行空間より広いときは、例えば「これをするにはあれを使えばできるな」という考えができたり、大事な場面で直観力が働き、的確な判断ができたりと、考えに幅と余裕があり、楽しいし、プロジェクトもうまく導くことができる。
逆に、憂慮しなければならないのは思考空間が実行空間より狭い状態である。思考に基づかない判断、行動は、様々な場面で失敗するし、プロジェクトもうまく導くことができない。管理専門になると、どんどん思考空間が狭まっていくのである。それが怖い。一方、技術から離れなければ、思考空間が狭まることはない。むしろ、若年者のようにこれを広げていくことさえできるのである。